会社の方向性.jpg

それでは、人事制度設計の流れを3つの大項目に沿って説明します。

STEP1は「会社の方向性を部門ミッションを明らかにする」ことです。

つまり「言葉による経営計画の共通認識」を明らかにするという意味になります。

社長の頭の中には「創業の想い」「会社の将来像」「今、やるべきこと」などが詰め込まれていますが、社長の頭の中に描いていることを、従業員に理解して、共通認識を持つことから始めます。

ビジネスとは、「自社の強み・弱み」「拡大する市場の自社のビジネスチャンス」「縮小傾向・競合多数による自社ビジネスの将来の縮小」などの要因を掛け合わせて、経営計画を立てます。

この『肝』の部分を徹底的に話し合い、決定させていくことが重要です。

複雑化したツール等を使用せずに、この「SWOT分析」1枚に仕上げます。

クロスSWOT分析.jpg

 1枚の「SWOT分析」をし、自社の方向性と経営計画を策定します。

必ず、幹部社員や「次世代リーダー候補者」などを交えて、策定することが、共通認識を持つ上で重要になります。

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