「36協定」って知っていますか?

よくテレビや新聞などに出てくる言葉ですので、聞いたことはあるかと思います。

36協定とは、労使協定(使用者と労働者の過半数を代表する者との書面による協定)のうち、時間外労働・休日労働に関する協定届のことをいいます。

労働基準法第36条が根拠であることから、一般的に「36(サブロク)協定」と呼ばれています。 労働基準法上では、労働者に休憩時間を除き一週間40時間、一日8時間を超えて労働させてはならないとされています。

ということは、会社は「36協定を作成し、締結しないと残業をしてはいけない!」ということです。

知っていただきたいのは、残業をする会社は、36協定を書面で作成し、締結、届け出をする!ということです。

・・・・日本の99.9%の会社が当てはまりますね。

「会社としてやるべきことはやる!」そうでないと従業員に「指揮・命令」はできませんよね。

  36協定届出用紙はこちら

 36協定届(特別条項付き).doc

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 36協定届(特別条項付)サンプル.pdf

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